日本プロ麻雀連盟のタイトル戦の仕組み(鳳凰戦と十段戦)
日本プロ麻雀連盟の鳳凰戦は、A1・A2リーグが1年、B〜Eリーグが半年ごとに昇降級し、鳳凰位決定戦はA1リーグの上位3名と前年度の鳳凰位の4名が4日間・半荘16回戦で争います。リーグごとの総節数は、公式ページ(確認日:2026年10月18日)に記載がありません。十段戦の仕組みもあわせて整理します。
結論
- 鳳凰戦は、AからEまでのリーグ戦です。A1・A2は1年、B以下は半年ごとの成績で昇降級します。
- 鳳凰位決定戦に進めるのは4名です。A1リーグ(16名)のその年の上位3名と、前年度の鳳凰位の合計で、4日間・半荘16回戦で鳳凰位を決めます。
- 十段戦は、連盟のプロだけのトーナメントです。初段戦から各卓の上位2名が勝ち上がり、最後に残った4名と現十段位の5名で決定戦を行います。
リーグ戦は何節まであるか
連盟の鳳凰戦のページ(確認日:2026年10月18日)には、リーグごとの総節数の記載がありません。書かれているのは、A〜Eリーグの昇降級の間隔と、鳳凰位決定戦の回戦数(4日間・半荘16回戦)です。成績表の一覧には「第42期 A2リーグ 第11節成績表」「第42期 A1リーグ 最終節成績表」のように節ごとの表題が並びますが、総節数は読み取れないため、このページでは数字にしていません。
プロリーグ(鳳凰戦)のリーグと昇降級
A1・A2リーグ
- 昇降級の間隔
- 1年ごと
- 鳳凰位決定戦
- A1の16名のうち、その年の上位3名と前年度の鳳凰位の4名が、4日間・半荘16回戦で鳳凰位を決める
B〜Eリーグ
- 昇降級の間隔
- 半年ごと
連盟には、所属女流プロだけで1年を通して闘う女流桜花のリーグ戦と歴代優勝者もあり、所属団体を問わない女子プロのタイトル戦はプロクイーンの歴代優勝者にあります。Mリーグ公式の実績欄に「第26・27・29期鳳凰位」と載っている連盟の選手に、瀬戸熊直樹(TEAM RAIDEN / 雷電)がいます。
十段戦の勝ち上がり
段位ごとのトーナメント
- 仕組み
- 連盟の段位制にもとづき、段位ごとに戦う。初段戦から始まり、各卓の上位2名が次の段(二段戦、三段戦…)へ進む
- 決定戦
- 最後に勝ち上がった4名に現十段位を加えた5名
- 参加資格
- 連盟のプロだけ
十段位は、Mリーグ公式の実績欄に「第28期・第29期・第30期十段位」と載っている瀬戸熊直樹(TEAM RAIDEN / 雷電)の記載で確かめられます。第1期から第43期までの十段位は十段戦の歴代十段位に公式のまま並べています。
日本麻雀連盟(日本プロ麻雀連盟)の段位
公式の連盟員名簿(確認日:2026年10月14日)には「段位」の列があり、初段から九段までの記載を確認しました。年会費は段位で分かれ、初段から三段、四・五段、六段以上の3区分です。昇段の条件は、確認した名簿とプロテストのページに記載がありません。段位とA1・B2などのリーグの階層は別の仕組みです。
4団体の段位・級位の違いはプロの段位・級位の制度の比較表にあります。出典:連盟員名簿、プロテスト。
2段階昇降級・出場停止の規定
公式ページの原文
- C3リーグ以下の選手は+200以上の場合、所属リーグの昇級人数にかかわらず2段階昇級(例:C3→C1)
- C1リーグ以下の選手は▲200以下の場合、所属リーグの降級人数にかかわらず2段階降級(例:C1→C3)
- E2リーグの選手は▲200以下の場合、直近1回の麻雀マスターズまたは王位戦の出場停止
- E3リーグの選手は▲100以下の場合、直近1回の麻雀マスターズまたは王位戦の出場停止
- E3リーグの選手は▲200以下の場合、直近2回の麻雀マスターズおよび王位戦の出場停止
出典:日本プロ麻雀連盟 プロリーグ(鳳凰戦)、十段戦。主催タイトルの一覧は団体のタイトルと実績、最高位戦のリーグ制は最高位戦リーグの階層と昇降級にあります。
「鳳凰位」「十段位」「昇降級」などの用語は観戦で出てくる団体・タイトル用語53語で引けます。4団体のタイトル戦を比べると、出場資格と方式を並べて見られます。
日本プロ麻雀連盟の名簿に同じ登録名があるMリーガー(20名)
リーグ戦に出ているかは確認しておらず、団体の名簿の記載だけを並べています。Mリーグ2026-27シーズンの40名のうち、日本プロ麻雀連盟の公式ページに同じ登録名の記載がある選手です。登録名だけの照合で、同姓同名の別人でないことまでは確かめていません(確認の範囲は運営者情報・出典一覧)。
よくある質問
鳳凰位とは、何ですか。
公式の記載では、鳳凰位は鳳凰位決定戦で決まるものです。決定戦に進むのは、A1リーグ(16名)のその年の上位3名と前年度の鳳凰位で、4日間・半荘16回戦で戦います。鳳凰戦は「40年以上の歴史を数える権威あるタイトル戦」と紹介されています(確認日:2026年10月18日)。
鳳凰位決定戦に進めるのは何名ですか。
公式の記載では、A1リーグ(16名)のその年の上位3名と、前年度の鳳凰位です。4日間・半荘16回戦で鳳凰位を決めます。
連盟の段位は、何段まで公式に書かれていますか。
連盟員名簿の「段位」の列に、初段から九段までの記載を確認しました。昇段の条件は確認したページに記載がないため、載せていません。
十段戦は、アマチュアも出られますか。
公式の記載では、連盟のプロだけのタイトル戦です。同じ一覧にある「麻雀マスターズ」と「王位戦」は、アマチュアも参加できるプロアマオープン戦と書かれています。
各リーグの昇降級の人数は、何名ですか。
公式のタイトルのページには、リーグごとの昇降級の人数の記載がないため、載せていません。