日本プロ麻雀協会のタイトル戦(雀竜位戦・雀翔位戦ほか)
日本プロ麻雀協会の公式ページの記載(確認日:2026年10月17日)から、雀王戦・雀竜位戦・雀翔位戦・新人王戦の仕組みを整理します。日本オープンとオータムチャンピオンシップは協会のページにあります。
結論
- 雀竜位戦は、1年で一番下の級から一番上の級まで昇級できるリーグ戦です。I級からA級まで順に1年で競い、A級終了時の上位4名と前年度の雀竜位の5名で決定戦を行います。
- 雀翔位戦は、協会所属の全プロに門戸が開かれたタイトル戦です。第25期から新設され、予選は複数エントリー制で、ベスト32からMリーガーや現タイトルホルダーがスーパーシードで加わります。
- 新人王戦の対象は、協会所属5年以内で、A1リーグ未経験・同タイトル未獲得の人です。予選の上位者が本選のトーナメントへ進み、上位4名が5半荘の1日で決勝を行います。
雀竜位戦の昇級の仕組みと決定戦
雀竜位戦
- 位置づけ
- 協会の代表するタイトルの一つ。雀王戦と違い、1年で一番下の階級から一番上の階級まで昇級できる
- 方式
- 1期で雀竜位決定戦まで完結する短期のリーグ戦。形式は原則雀王戦に準ずる。I級予選から始まり、I級→H級→G級→F級→E級→D級→C級→B級→A級と順番に1年かけて競う。昇降級が決まった位置から来年も出場する
- 決定戦
- A級終了時の上位4名が進出し、前年度雀竜位を交えた5名で行う
- 歴代
- 第1期から第24期までの雀竜位は雀竜位戦の歴代雀竜位に公式のまま並べています
雀翔位戦の出場資格と方式
雀翔位戦
- 位置づけ
- 第25期より新体制となった協会で、「雀王」「雀竜位」に並ぶ第三の柱として新設されたビッグタイトル
- 出場
- 協会所属の全プロに門戸が開かれたMリーグルールのタイトル戦。予選は複数エントリー制で、敗退しても再挑戦ができる
- シード
- ベスト32からは、Mリーガーや現タイトルホルダーがスーパーシードとして参戦する
- 方式
- 予選(関東・関西・東海)→本戦(全2回)→ベスト32(トーナメント2日程)→ベスト16(4日程)→ベスト8(2日程)→決勝(1日程)
新人王戦の出場資格と方式
同じ名前のタイトル戦がある他団体との違いは、新人王戦の違いで並べています。
新人王戦
- 出場
- 協会所属5年以内で、A1リーグ未経験者・同タイトル未獲得者が対象。毎年5月の連休時に開催
- 方式
- 予選(大会形式)→本選(トーナメント形式)→準決勝→決勝。予選はポイント上位者が通過する
- 決勝
- 上位4名が進出し、5半荘の1日で優勝者を決める
雀王戦の階層
雀王戦
- 階層
- 第25期はA1からF2までの15リーグ(公式の一覧に15のリーグ名がある)
- 節数・昇降級
- リーグごとに違う。リーグ別の数字は協会のページに並べています
- 歴代
- 第1期から第24期までの雀王は雀王戦の歴代タイトルホルダーに公式のまま並べています
公式ページの原文(雀竜位戦・新人王戦)
- 雀竜位戦:雀王戦が毎期各リーグで昇降級を争うのに対して、雀竜位戦は1期で雀竜位決定戦まで完結する短期のリーグ戦。形式は原則雀王戦に準ずる。
- 新人王戦:日本プロ麻雀協会所属5年以内、A1リーグ未経験者・同タイトル未獲得者を対象とした、新人プロの登竜門。毎年5月の連休時に開催される。
出典:雀王戦、雀竜位戦、雀翔位戦、新人王戦。主催タイトルの一覧は団体のタイトルと実績、団体別の比較はタイトル戦の出場資格と方式の比較にあります。
「雀王戦」「雀竜位戦」「昇降級」などの用語は観戦で出てくる団体・タイトル用語53語で引けます。4団体のタイトル戦を比べると、出場資格と方式を並べて見られます。
よくある質問
雀竜位戦は、新人でも決定戦まで進めますか。
公式の記載では、入会初年度から決勝まで進めるシステムで、新人プロでも1年でタイトルを獲得できる可能性があると書かれています。
雀翔位戦には、Mリーガーも出ますか。
公式の記載では、ベスト32からMリーガーや現タイトルホルダーがスーパーシードとして参戦します。
新人王戦の参加費や今期の日程は載っていますか。
確認した公式ページに、今期の日程と参加費の記載がないため、載せていません。