麻雀ノート

Mリーグ公式戦の罰則(チョンボ・アガリ放棄・カード)

Mリーグ公式の公式戦ルール第7章「罰則」の記載を、項目ごとに整理しました(確認日:2026-10-18)。

結論

  1. チョンボは、個人トータルポイントから20ポイントの減算です。親・子の区別はなく、審判に故意と認められると罰則のポイントは三倍になり、出場資格が問われると書かれています。
  2. イエローカードは1日2枚でレッドカードになり、20ポイント減算です。イエローカードは当日のみ累積します。
  3. アガリ放棄には、ポイント減算の記載がありません。チー・ポン・カン・リーチの権利を失ったまま、その局の終了まで続けます。

罰の4種と減算ポイント

項目公式の記載
罰の種類チョンボ・アガリ放棄・イエローカード・レッドカードの4種とする。認定は審判の裁定を優先する(第7章第1条) 出典
アガリ放棄チー・ポン・カン・リーチの権利を失ったまま局の終了まで続行する。これに反するとチョンボになる(第7章第2条) 出典
アガリ放棄の対象多牌と少牌、先ヅモ、食い換え、空行為(空チー・空ポン・空カン、リーチ発声後の取り消しなど)、錯チー・錯ポン・錯カン(第7章第2条・第3条) 出典
チョンボの減算全てのチョンボ該当者は、自己のトータルポイントから20ポイントを減算される。親・子には関わらない(第7章第4条) 出典
チョンボの対象正当でないアガリの宣言と手牌の公開、ノーテンリーチ、リーチ後の不正なカン、点棒授受の完了前に山を崩してアガリ形や裏ドラが不明になった場合、牌山や手牌を故意に崩して公開した場合、築牌時に山を壊して競技続行を不可能にした場合(第7章第4条) 出典
故意のチョンボ審判に故意と認められたチョンボは、罰則のポイントを三倍とし、出場資格が問われる(第7章第4条) 出典
チョンボの扱いチョンボ時に正当なアガリがあれば罰を免れる。チョンボ者が複数なら全て罰を受ける。チョンボがあった局は、チョンボ者が親・子にかかわらずやり直し、積み棒は増えない(第7章第4条) 出典
イエローカードアガリ放棄やチョンボには至らない行為に、審判が提示する。提示は発生した局の終了時点で、当日のみ累積する(第7章第5条) 出典
レッドカードイエローカードが1日2枚でレッドカードが提示され、チョンボと同様に個人トータルポイントから20ポイントを減算される(第7章第5条) 出典
イエローカードの対象発声を黙って行った場合、2枚以上の見せ牌、強打・長考が度重なる場合、時間が掛かるツモの動作が度重なる場合、小手返しやツモ牌を手牌に入れる行為が度重なる場合、ツモ牌を認識していることが度重なる場合、相手を惑わす可能性がある言動が度重なる場合(第7章第5条) 出典

表の記載は、第7章の文を項目ごとに短くまとめたものです。条文の全体はMリーグ公式の「Mリーグとは」にあります。公式戦ルールの基本はMリーグとは、団体ごとのルールの違いは麻雀の団体別ルールの違いにあります。

よくある質問

チョンボをすると何ポイント引かれますか。

公式の第7章では、全てのチョンボ該当者が自己のトータルポイントから20ポイントを減算されると書かれています。親・子には関わらないとも書かれています。

イエローカードは何枚でレッドカードになりますか。

公式は、イエローカードは当日のみ累積し、1日2枚でレッドカードが提示されると書いています。レッドカードを受けた人は、チョンボと同様に20ポイントの減算です。

チョンボがあった局はどうなりますか。

公式は、チョンボがあった局は、チョンボ者が親・子にかかわらずやり直し、積み棒は増えないと書いています。